2018 年度総会、第 44 回研究大会

2018 年度総会、第 44 回研究大会

6月23日(土)

2017年度第4回委員会             11:00~12:30

受 付                     12:00~13:00
総 会                      13:00~14:00

第44回研究大会                   14:10~17:10

研究発表(発表15分、質疑応答5分)

(1)小笠原 喜康 (日本大学文理学部)
「Hand’s on の認識論 2 :来館者の志向性に働きかける展示」

(2)山本 哲也 (新潟県立歴史博物館)
「企画展「守れ!文化財-博物館のチカラ、市民のチカラ-」の再体験を試みる」

(3)徳澤 啓一 (岡山理科大学総合情報学部社会情報学科兼教職学芸員センター)
「エスノグラフィーとしての博物館展示 -タイ・クレット島における窯業民族誌の展示保存-」

(4)高津 大知・高田 浩二(福山大学生命工学部海洋生物科学科アクアリウム科学研究室)
「博物館におけるタブレット撮影による展示評価に関する研究」

(5)小野 昌弘 (大阪市立科学館)
「理工系博物館資料の意味 企画展「大阪市立科学館資料で見るノーベル賞展」を通して」

(6)井上 由佳・高尾 戸美(文教大学国際学部・合同会社マーブルワークショップ/帝京科学大学非常勤講師)
「博物館実習として学生による常設展示制作の試み:文教大学湘南校舎・茅ヶ崎縄文土器展示室のリニューアルプロジェクト」

(7)並木 美砂子・斉當 史恵 (帝京科学大学・東京都恩賜上野動物園)
「「問いかけ」の有無と展示利用の関係
――上野動物園両生爬虫類館特設展「ハペペ博士の研究所」におけるアンケートから――」

(8)田口 公則・大島 光春・石浜 佐栄子・加藤 恵美 (神奈川県立生命の星・地球博物館)
「展示認知を促すための多面的展開:キャラクターのつぶやきによる補足」

(9)嶽本 あゆみ (沖縄工業高等専門学校 生物資源工学科)
「衝撃成形技術により金属板へ転写された植物標本の触れる展示物としての活用可能性」

懇親会

懇親会:アカデミーコモン2階 A1会議室 17:30~19:30
会費:5,000円

6月24日(日)

受 付    8:30 ~ 9:00

第44回研究大会  9:00 ~12:00 研究発表(発表15分、質疑応答5分)
(10)島津 斉明・西澤 真樹子・山下 和子・北村 美香 (travelling museum博物倶楽部・認定特定非営利活動法人大阪自然史センター・結creation/琵琶湖博物館)
「博物館におけるワークショップの実践知の共有をめざして」

(11)大木 由以 (青山学院大学)
「周辺的存在としてのエデュケーター論:米国の美術館を中心とした専門職性の研究動向と課題」

(12)内海 美由紀 (日本大学文理学部)
「「来館者の主体的な学び」の時代における学芸員の教育役割:
アメリア・アレナスの対話型鑑賞法の分析から」
(13)高橋 晃 (兵庫県立人と自然の博物館)
「自然系博物館の来館者が植物分野のプログラムに求めるもの」

(14)倉持 セラ・矢島 國雄 (渋沢史料館・明治大学)
「アメリカ合衆国における博物館アーカイブスの現状について」

(15)齊藤 有里加(東京農工大学科学博物館)
「ミシン資料から見る産業技術史資料の課題」

(16)杉林 真樹子 (大津市歴史博物館)
「学校資料を活用するために:横浜市歴史博物館の博物館デビュー支援事業の担い手に着目して」
(17)吉田 雅則・西澤 真樹子(神戸芸術工科大学・大阪市立自然史博物館)
「骨格標本のデジタルデータ化とレプリカ制作及びその活用の可能性」

(18)木村 文 (お茶の水女子大学大学院)
「デジタルアーカイブ統合システムの効果と副作用:
リトアニア共和国の国立博物館19館へのLIMIS導入の事例」

休憩                                 12:00 ~13:00
新旧委員会引き継ぎ                          12:00 ~13:00

第44回研究大会                            13:00 ~17:30
研究発表(発表15分、質疑応答5分)

(19)町田 佳世子 (札幌市立大学 デザイン学部)
「出前授業前後における小学生の意識・認識の変化を測る」

(20)小舘 誓治・高橋 晃・上田 雄一郎 (兵庫県立人と自然の博物館)
「自然系博物館における学習支援 ~教職員・指導者向けセミナーの植物関連プログラムの事例」

(21)江水 是仁・浜田 弘明・井上 由佳 (東海大学・桜美林大学・文教大学)
「博物館実習生を受け入れる館園の特徴と館園実習の課題」

(22)駒見 和夫 (明治大学)
「特別支援学校との連携による博物館のインクルーシブ教育の検討」

(23)金山 喜昭 (法政大学キャリアデザイン学部)
「公設財団法人の指定管理館の現状と課題」

(24)戸田 孝 (滋賀県立琵琶湖博物館)
「地域博物館で「科学館」的な内容を扱う場合の問題点」

(休憩 10分)

(25)瀧端 真理子 (追手門学院大学)
「アメリカ合衆国のミュージアムにおける寄附金獲得戦略 −シカゴ所在4館園を事例として−」

(26)大木 真徳 (日本学術振興会特別研究員(PD))
「大正期の青年団振興における博物館の役割:山口県立教育博物館を事例に」

(27)井上 裕太(野球殿堂博物館)
「桝源次郎の民族音楽博物館建設構想」

(28)池永 禎子 (国立療養所大島青松園 社会交流会館)
「ハンセン病療養所に資料館をつくる:離島に初めて迎えられた「学芸員」の取組みと課題
―国立療養所大島青松園・社会交流会館を事例に―」
(29)野尻 佳与子 (奈良女子大学大学院)
「医薬系博物館の歴史的変遷と現状分析」

(30)篠原 聰・関口 洋美 (松前記念館・東海大学課程資格教育センター)
「“触覚”を活用した新たな博物館活動の実践」