【8/28開催】第31回研究会「技術から見た国際協力のかたち」
【8/28開催】第31回研究会「技術から見た国際協力のかたち」
日時:2022年8月28日(日) 15:00~17:00(14:50開場)
場所:オンライン(Webexウェビナー)
主催:文化遺産国際協力コンソーシアム
参加費:無料
言語:日本語
申込締切:8月24日(水)
申込方法:下記フォームよりご登録ください。
https://jcic-heritage.webex.com/jcic-heritage/j.php?RGID=ra000dfec0dca3381f48ea72795707367
趣旨:
文化遺産保護の分野でも、新しい機器や技術が導入されることで、
調査や研究における記録や保存の作業がますます効率化・高精度化されるようになってきていると同時に、
様々な技術の導入は、文化遺産に関わる調査・研究手法や国際協力のあり方そのものにも変化をもたらしています。
本研究会では、日本が関わる文化遺産国際協力の現場における具体的事例を紹介しつつ、
多様な社会的・文化的背景のもと行われる活動の中で、我々は新技術にいかに向き合うべきかについて考える機会とします。
ブログラム:
15:00-15:05 開会挨拶・趣旨説明:青木 繁夫(文化遺産国際協力コンソーシアム副会長)
15:05-15:25 講演1:「社会における技術の変化:テクノロジーとどのように向き合うか」
亀井 修(国立科学博物館 産業技術史資料情報センター)
15:25-15:45 講演2:「複数国の協力による技術導入:カンボジア・ライダーコンソーシアムの設立による遺産研究と保護」
下田 一太(筑波大学 芸術系 准教授)
15:45-16:05 講演3:「身近な最新技術で文化遺産保護を広める:誰もが取り組める計測記録を目指して」
野口 淳(金沢大学 古代文明・文化資源学研究所 客員研究員)
16:05-16:50 パネルディスカッション
モデレーター:亀井 修、友田 正彦(文化遺産国際協力コンソーシアム 事務局長)
パネリスト:上記講演者
16:50-17:00 まとめ・閉会挨拶:友田正彦
<公式ウェブサイトの第31回研究会ページ>
https://www.jcic-heritage.jp/jcicheritageinformation20220715/
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