全日本博物館学会 2019 年度 第 1 回博物館教育研究会 「理科」を楽しみ「サイエンス」に心ときめく取り組み(終了しました)
理科学習の場としての機能・役割を担う科学館は、そのベースに学校教育との有機的連携が求められ、新たにスタートする「学習指導要領」とともに、成長発展する事業展開に関心が高まっている。
一方、ファミリー層や社会人を対象に科学に親しみ、科学を楽しむ「科学文化」の育成が今日的課題としてあり、社会的な要請に応える体制と事業展開が科学館に求められている。本研究会では、学校教育との連携の実際、科学文化への取り組み事例等をもとに、意義と効果について議論する。
日 時:2019年12月14日(土)10:00~17:15(情報交換会18:00~20:00)
会 場:オーテピア1F 高知声と点字の図書館会議室
参加費:無料(情報交換会5,000円見込み)
主 催:全日本博物館学会・博物館教育研究会
共 催:高知みらい科学館
◇ プログラム
10:00~12:00 オーテピア(新図書館等複合施設)及び高知みらい科学館見学
12:30 受付
13:00~13:05 開会挨拶 小笠原喜康(日本大学)
13:05~13:20 趣旨説明・高知みらい科学館の目指すもの
高橋信裕(高知みらい科学館館長)
岡田直樹(高知みらい科学館学芸員)
13:20~13:40 プラネタリウムとオリジナル番組(仮題)
前田雄亮(高知みらい科学館学芸員)
13: 40~14:00 子ども科学教室・ミニ科学教室活動(仮題)
吉岡健一(高知みらい科学館指導員)
14:00~14:20 学校教育と科学館理科学習(仮題)
坂本卓也(高知みらい科学館指導主事)
14:20~14:35 休憩
14:35~14:55 立地を活かした他機関・施設とのネットワーク(仮題)
筒井聡史(高知城歴史博物館学芸員)
14:55~15:25 森を使った幼児の自然教育
堂本真実子(高知市・若草幼稚園園長)
15:25~16:05 社会における科学博物館のこれから-科学思想と世界の科学博物館から
小笠原喜康(日本大学)
16:05~16:15 休憩
16:15~17:15 討論 終了
18:00~20:00 情報交換会
◇ 申込み方法
件名に「博物館教育研究会参加希望」と入れ、本文に、氏名・所属・携帯番号・メールアドレス・情報交換会参加の有無を明記して、Emailで下記までお申し込みください。参加は、全日本博物館学会員であるかは問いません。
◇ 締め切り:12月8日
◇ 申し込み先:小笠原喜康 hxo@mel2015.com (当日連絡携帯番号090-5799-6867)