全日本博物館学会 2024年度第3回研究会のご案内

シンポジウム「大学が博物館を持つ意義」―大学における付属博物館の役割を改めて考える―

大学付属博物館は研究成果の活用(展示や保存)、そして学芸員実習の場としての役割は論じられてきましたが、大学への志願者募集にどれくらいの役割を果たしているのか、また、大学の経営戦略の中でどう位置付けていくのかなど、その意義については、あまり明らかになっていないと思われます。
そこで大学付属博物館の現状を全国の博物館事情とも併せ考え、大学付属博物館の今後の役割について議論します。
詳細は、下記URLをクリックの上、チラシをご覧ください。
https://museology.jp/wp-content/uploads/2025/02/20250316symposium.pdf

日時:2025年3月16日(日)13:00〜16:00
会場:東京国立博物館黒田記念館・・・50名参加可
   東京都台東区上野公園13-43
   JR上野駅公園口・鶯谷駅南口、東京メトロ上野駅・根津駅、
   京成電鉄京成上野駅、徒歩15分
対象:博物館関係者、大学学芸員課程関係者、博物館・水族館に関心のある方
主催:全日本博物館学会(2024年度第3回研究会)
   大学博物館シンポジウム実行委員会(幹事 西 源二郎)
申込:件名に「大学博物館シンポジウム参加希望」と記し、会場参加orオンラインの別を明記し氏名・所属を添えて3/14までに下記までお申し込みください(先着順)。
オンライン申込者には3/15に配信情報をお送りします。
gmnishigen24*gmail.com(*を@に変更)

【プログラム】
13:00 開会挨拶
13:05~ 日本の大学博物館について (栗原祐司:国立科学博物館)
13:50~ 東海大学海洋科学博物館と水族館就職志望学生との関係(西 源二郎:元東海大学海洋科学博物館)
14:20~ 休憩
14:30~ 明治大学博物館の事業展開―大学の経営戦略との整合性について―(外山 徹:明治大学博物館)
15:00~ 総合討論
16:00 閉会
※発表タイトルは変更になる場合があります

問い合わせ:上記申込アドレス参照