第42回研究大会(2016)
日時:2016年6月25日(土)、26日(日)
会場:明治大学駿河台校舎2
6月25日(土)
【研究発表】
- (1)小笠原 喜康 (日本大学文理学部)
「科学論と教育論からみた科学博物館」 - (2)松本 朱実 (動物教材研究所pocket/甲南大学)
「社会構成主義的な教授・学習論に基づく動物園教育のデザイン」 - (3)小川義和・久保晃一・渡邉百合子・神島智美・小川達也・赤尾萌・茂田由起子(独立行政法人国立科学博物館)
「未就学世代を対象とした博物館活用の方策とその成果-親と子のたんけんひろば コンパス「えほん meets 博物館」-」 - (4)岩崎誠司・藤野理香・須藤耕佑・丸山瑛奈・佐々木とき子・酒井清武・倉持利明 (独立行政法人 国立科学博物館)
「「かはくのモノ語りワゴン」開発と試行」 - (5)小舘誓治・高瀬優子・古谷裕・八木剛・塚本健司・清水文美・高橋晃 (兵庫県立人と自然の博物館)
「自然系博物館と幼稚園との連携による体験型プログラム実施事例-身近な生きものを題材として」 - (6)松本 玲子 (明和学園短期大学)
「ミュージアムジーク 金谷美術館における実践報告」 - (7)池永 禎子 (総合研究大学院大学文化科学研究科)
「「負の遺産」継承手段としての「世界遺産」に関する一考察―国立ハンセン病療養所の世界遺産登録活動を事例に―」 - (8)江水是仁・浜田弘明・井上由佳 (東海大学・桜美林大学・文教大学)
「我が国の学芸員養成課程を担当する教員の特徴」
6月26日(日)
【研究発表】
- (9)木村涼・宮瀧交二 (岐阜女子大学文化創造学部・大東文化大学文学部)
「昭和15年「故市川左團次追悼展」(早稲田大学坪内博士記念演劇博物館)、「市川左團次展覧会」(銀座松坂屋)の博物館学的考察」 - (10)橋口 静思 (明治大学大学院教養デザイン研究科/明治学院大学国際学部)
「野外美術館における空間の固有性の形成について−霧島アートの森の事例から−」 - (11)三代 綾 (國學院大学大学院)
「民俗資料展示における「再現」の意義」 - (12)高橋晃・八木剛・小舘誓治 (兵庫県立人と自然の博物館)
「自然素材を使って市民がつくる博物館展示」 - (13)井上 裕太 (秩父宮記念スポーツ博物館)
「戦前期におけるスポーツ展示の思想と特徴」 - (14)関塚 英一
「帝室博物館総長森林太郎とその周辺―博物館館長論の視点から―」 - (15)江崎 瑠里子 (東京大学大学院工学系研究科)
「『帝室博物館』再考 ―伊藤博文「立憲制度施行ニ付文学、芸術、道徳三原素ヲ帝室ニ親近セシムルノ議」より―」 - (16)内川 隆志 (國學院大学博物館)
「地域文化遺産の再生に関する総合的研究 ―紀の国屋大蔵の保存に向けて―」 - (17)邱 君妮 (総合研究大学院大学文化科学研究科)
「歴史的建築物とそれを取り巻く空間の保存・活用 -台湾の事例から-」 - (18)堀江 典子 (佛教大学社会学部公共政策学科)
「展示施設を有する都市施設等の現状と地域性」 - (19)緒方 泉 (九州産業大学美術館)
「第五世代博物館に関する予備的研究−「道の駅にある博物館」を事例として−」 - (20)金山 喜昭 (法政大学キャリアデザイン学部)
「鉄道資料館と商店街の連携とその波及効果―新潟市新津鉄道資料館と新津商店街の事例から―」 - (21)佐藤 琴 (山形大学)
「大学生が大学博物館を地域にひらく 山形大学附属博物館と最上義光歴史館の連携事業を事例に」 - (22)戸田 孝 (滋賀県立琵琶湖博物館)
「「駅前科学館」の役割を軸にみた博物館の副次的機能」 - (23)栗原 祐司 (東京国立博物館)
「新渡戸記念館の存廃問題に見る地域博物館の課題」 - (24)布谷 知夫 (三重県総合博物館)
「博物館にとっての住民参加型調査の意義」 - (25)瀧端 真理子 (追手門学院大学)
「アメリカ合衆国における博物館入館料調査からの知見―シカゴ・ボストン・アメリカ南部の調査による―」 - (26)庄中雅子・坂井知志・松尾美佳・小川義和 (独立行政法人国立科学博物館)
「著作権等の法律・権利等に関する博物館職員研修の実際」 - (27)潘 夢斐 (東京大学大学院学際情報学府)
「視覚資料と地理情報統合による可視化とミュージアム資料情報の活用の可能性について:上野公園「不忍池」を事例として」 - (28)池田 朋生 (熊本県教育庁教育総務局文化課)
「熊本県下における公開困難な史跡・遺跡を対象とした、農地管理型GISシステムによる野外博物館活動」 - (29)伊豆原月絵・登川幸生 (日本大学)
「デジタルアーカイブ構築のためのデジタル化手法の提案」