第43回研究大会(2017)
日時:2017年7月1日(土)、2日(日)
会場:滋賀県立琵琶湖博物館
7月1日(土)
≪研究発表≫ 会場:ホール 14:30~17:00
○研究発表・討論(発表15分・質疑応答5分)
- (1)戸田 孝 (滋賀県立琵琶湖博物館)
「博物館の「副次的機能論」へのアイデア」 - (2)山西 良平 (西宮市貝類館)
「地方独立行政法人制度による公立博物館の 運営について」 - (3)柏女 弘道・金山喜 昭 (野田市郷土博物館・法政大学キャリアデザイン学部)
「NPO法人による地域博物館の指定管理運営 -野田市郷土博物館10年間の成果と課題-」 - (4)井上 由佳 (文教大学国際学部)
「1960年のユネスコ博物館勧告と日本の博物館への影響」 - (5)並木 美砂子 (帝京科学大学)
「博物館の倫理規定および職員倫理を人々と共有することの意義」 - (6)佐久間 大輔 (大阪市立自然史博物館)
「市民と博物館の関わりから見る「対話と連携」 - (7)小舘 誓治・高瀬 優子・古谷 裕・八木 剛・高橋 晃 (兵庫県立人と自然の博物館)
「自然系博物館における小さな子ども向けの日「Kidsサンデー」の設定とその成果」
7月2日(日)
≪研究発表≫ 会場A:ホール 9:00~12:00
- (8)卓 彦伶 (北海道大学大学院文学研究科)
「博物館連携に関する研究動向とその実態 ―1970年代以降の学会誌の分析を中心に—」 - (9)井上 瞳 (愛知学院大学文学部)
「アメリカの美術館経営 ―ボストン美術館における事例を中心に―」 - (10)山内 利秋 (九州保健福祉大学)
「災害を学芸員養成の中で考える―2016年熊本地震を経て―」 - (11)瀧端 真理子 (追手門学院大学)
「ニューヨーク市と隣接地域のミュージアム 入館料と優遇制度」 - (12)潘 夢斐 (東京大学大学院学際情報学府)
「デジタル可視化ツールによるミュージアムと地域の関係を提示する可能性について:明治初期の内国勧業博覧会を事例として」 - (13)大木 真徳 (日本学術振興会特別研究員PD)
「イギリス博物館協会の初期活動にみる専門職協会としての性格と特徴」 - (14)金尾 滋史 (滋賀県立琵琶湖博物館)
「博物館に寄せられる質問から見た地域住民 利用者のニーズとその役割」 - (15)池田 朋生・伊藤 広宣・山下裕作 (熊本県文化課・文化財保存活用研究所・熊本大学)
「南九州における古墳時代墓制を対象とした野外展示について」 - (16)松本 玲子 (明和学園短期大学)
「-地域を聴くミュージアム・コンサート 西宮市貝類館における事例報告」
≪研究発表≫ 会場B:セミナー室 9:00~12:00
- (17)小野 昌弘 (大阪市立科学館)
「宮沢賢治の中の化学と企画展の実施」 - (18)亀田 佳代子・里口 保文 (滋賀県立琵琶湖博物館)
「琵琶湖博物館常設展示C展示室のリニューアル」 - (19)澤邊 久美子 (滋賀県立琵琶湖博物館)
「行動観察に引き込む手法と効果-カヤネズミ生体展示を事例に-」 - (20)西牟田 真希 (関西学院大学社会学部)
「博物館の展示・活動からみる移住者の生活体験 -「炭鉱の記憶と関西-三池炭鉱閉山20年展」から-」 - (21)堀江 典子 (佛教大学社会学部)
「市井の一人物をテーマとした企画展示による地域の記憶の継承」 - (22)三島 美佐子 (九州大学総合研究博物館)
「活動コンテンツに関するデータベース化の現状と課題」 - (23)本間 浩一 (慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所)
「個人の博物館の利用履歴データの収集と分析」 - (24)高木 愛子 (文化庁国立近現代建築資料館)
「建築資料アーカイブズとしての取り組みと課題」 - (25)木村 文 (政策研究大学院大学文化政策プログラム)
「博物館へのデジタルアーカイブシステムの国家規模による戦略的導入について―リトアニア博物館統合情報システム(LIMIS)を事例に―」
≪研究発表≫ 会場:ホール 13:20~17:00
- (26)小笠原 喜康 (日本大学文理学部)
「Hands onの認識論1:体験と経験」 - (27)庄中(原田) 雅子・北村 美香 (国立科学博物館・結creation / 滋賀県立琵琶湖博物館)
「展示物の写真とことばの組み合わせによるプログラムにおける博物館展示評価への可能性を探る」 - (28)馬場 幸栄 (国立民族学博物館)
「天文学者・川崎俊一(明治29年-昭和18年)関連写真の発見 国立天文台水沢VLBI観測所におけるガラス乾板写真調査より」 - (29)小川 達也・神島 智美・山﨑 仁也・飯岡 達人・小川 義和 (独立行政法人国立科学博物館・沖縄県立博物館・美術館)
「対話型研修を通じた学習プログラムの改善再確認―博物館職員向けのサイエンスコミュニケーション基礎講座を活用した取り組み―」 - (30)江水 是仁・浜田 弘明・井上 由佳 (東海大学課程資格教育センター・桜美林大学人文系・文教大学国際学部)
「新カリキュラムにおける学芸員養成課程修了者の学びの特徴」 - (31)佐藤 祐輔 (仙台市富沢遺跡保存館・仙台縄文の森広場)
「博物館における実演の学習効果と問題点 -石器製作実演をとおして-」 - (32)内海 美由紀 (日本大学)
「ハンズオン展示における学芸員の教育役割 -J. Deweyの教材論に着目して-」 - (33)高橋 晃 (兵庫県立人と自然の博物館)
「植物の魅力を伝えるための博物館プログラム」 - (34)松本 朱実 (動物教材研究所pocket / 甲南大学)
「利用者による主体的な学びを支援する動物園教育の指導と評価」 - (35)佐々木 奈美子 (佐賀大学美術館)
「大学美術館における大学附属学校園及び地域の小中高校の造形教育の成果発表の事例」