(旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会)シンポジウム 「軍事・戦争遺跡を未来に生かす道-近代遺跡保存の条件とエコミュージアムの可能性-」

※下記は予定となります。詳細は主催者にお問い合わせください。

 HP:旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会 – the Association for a Study of the former Sanadayama Military Cemetery and its Conservation (assmcc.org)

1, 開催の趣旨

私たちNPO法人旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会は、「旧真田山陸軍墓地」を近代の軍事·戦争を物語る文化財として史跡指定を目指しています。大阪だけをみても、軍事・戦争遺跡の保存に取り組む諸団体や個人および有識者は各地に多様に存在しています。本シンポジウムはそうした人びとに呼びかけ、遺跡保存のねらい・方法そしてそれらの存在を未来に生かすための必要条件について相互に語り合う場とし、また連帯できる道を探っていきます。その際、新しい考え方として、地域に広がる歴史的な軍事・戦争遺跡をエコミュージアムとして生かす意義・方法そしてその可能性についても考えていきます。

2, 実施日2022年11月23日(水、祝日) 

3,会場    大阪歴史博物館講堂

4,テーマ

軍事・戦争遺跡を未来に生かす道

一近代遺跡保存の条件とエコミュージアムの可能性一

5,シンポジウムの構成

13 : 00   開会の挨拶

13: 05    基調講演

栗原祐司  エコミュージアムと住民参加

13 : 55   (休憩)

14: 10パネラー講演                       

塚崎昌之   大阪府の軍事・戦争遺跡とその現在大西進大正飛行場の保存活動から

森下徹   和泉市信太山忠霊塔の保存について

吉岡 武   旧真田山陸軍墓地の保存運動から

岡田祥子  エコミュージアムとして生かす実践を行なって

船越幹央  大阪における博物館と軍事・戦争遺跡

15 : 40   ディスカッション

16 : 25   まとめの挨拶     

16: 30    終了